1月12日(日) 晴れ 東京ヴェルディグリーンロードレース
今回はアウトドア活動という枠を超えて、現在挑戦中のマラソンへの過程を綴ることにする。
私横塚は、3月20日の板橋Cityマラソンに出場する。その前に経験、トレーニングという意味で1月は10kmのロードレース、2月はハーフに出場し、3月の本番を迎える、という流れを考えている。
それに伴い予定通り今回は1月の10kmロードレースに出場してきた。
レース当日は13時スタートだったので9時頃に家を出る。場所は稲城である。京王線を使う事ってほとんどない。稲城は多摩ニュータウンの場所であったようで、ジブリの「平成たぬき合戦ぽんぽこ」の舞台であったらしい。そうすると京王線沿いってジブリに縁ある場所が多いのかなぁ。
コースはタヌキ達が住んでいた丘陵地帯でアップダウンが激しい。当日のコンディションは晴れだったが、さらに風も強い。記録を狙うのは厳しそうだ。
スタートまでは陸上部時代の経験を生かし、そのときのアップを行う。さらにコースを事前に走っていないので、アップでコースの下見を行った。確かにアップダウンは激しい。しかし、始めてみる多摩の土地の雰囲気はなかなか良かった。ところどころに公園もあるし、街並みも住宅地で無駄にうるさかったり明るくなさそうで、なによりスポーツが盛んである。西東京って実はいいとこでした!
参加者は男子10kmの部で313人。このほかにも10km女子の部、5km男子・女子の部もあり結構な人数が会場に集まっている。こういう雰囲気を感じれたことも一つの収穫である。
そうこうしているうちにスタート時間になる。スタート位置は取ったもの順のようなので、早めに前の方を取る。号砲が鳴る。スタート直後は少しダッシュしたが、自分のレース展開的には前半は抑えて後半上げるという想定なので、自分のペースで行くように心がける。
一周目は若干抑え目で行く。コースのアップダウンと強風でなかなかきつかったが、後半は前にいる人を目標にペースをあげる。外国人の方とずっと並走し、抜きつ抜かれつの展開になる。負けたくない!と思い頑張ってたら、あと1kmの文字が!ラストの坂が超きつかったが、なんとか登り切り、ラスト競技場に入る。競技場からは一周すると思っていたが、そのままゴールのようだったらしく、ラストをダッシュでゴールする。
きつかったー!タイムは43分47秒。コンディションが悪かったけれども悪くないタイムなので合格点。なによりレース経験が得られたのと、アップダウンの対処を学べて良かった。ゴール後にすぐさまタイムの載った完走証を貰えた。このシステムはレース大会を運営するという点においては画期的である。
練習では10kmを40分切りで走れるのを目標にする。ようし、頑張るぞー!
この後は、打ち上げでお好み焼きを食べ、春田さんの誕生パーティーをした。充実の一日でした。