新天地、大阪での生活にもやっと慣れてきました。61代の古川です。
寮生活ではありますが、念願だった独り暮らしを楽しんでいます。
24年間暮らした小平から離れるのは残念でしたが、新しい街も新鮮で良いものです。
大阪に住んで感じるのは、意外と山が近いということです。
まあ、自分の住む場所が大阪市の端の方ということもあるのですが、電車で1時間もすれば山に着けます。通勤時も窓の外からは近くの山がよく見えます。
というか、山の近くまで街が広がっているという印象でしょうか。これも街の歴史の深さから来るのかもしれません。
活動の方では、今年はトレイルランに力を入れてみようと思っています。
今月は、六甲全山縦走に挑戦しました。かの加藤文太郎もトレーニングに使ったという有名なコースです。
私はまだまだ力不足なので、走ったり歩いたりを組み合わせての行動でした。縦走といっても、市街地に下りては山に登るというのを繰り返すコースで、まさに街と山の近さを感じます。
それでも、途中には岩場もあります。写真は須磨アルプス。低山でもアップダウンは結構激しいです。
ただ、こうした山に行くと、もっと山深い、見渡す限り山という場所に行きたくなります。
今回はおよそ42kmを、9時間半での完走でした。タイムもまだまだという感じです。これから、力を付けていきたいです。
既にトレイルランの大会にもいくつかエントリーしたので、今年は仕事はもちろんですが、こちらの分野でも頑張っていきたいです。
現役とは関わりづらくなってしまっているのが残念ですが、夏にはまた会えるようにしたいなと思っています。
61代 古川