36代 越智直実です。
小濱さんに引き続き、4月16日に行われたゴルフ懇親会と、その後におじゃました30代 川相智史さん宅訪問について記します。
私はゴルフをはじめて2年足らず。コースでプレイしたことも数回と超初心者です。
今年は稲門体育会のゴルフコンペに誘われていることもあり、ワンゲルのコンペにも参加させていただきました。
最終組でスタート。21代 剣持典夫さん、45代 沢木前監督、36代 越智篤志の4人です。
幹事さんの計らいで最終組にしていただいたにもかかわらず、皆さんに迷惑をかけまいと気持ちは焦りボールは飛ばずの悪循環。
そんな私に剣持さんは、まずは楽しむ気持ちを持つこと、息が上がってリズムが狂うのでボールのところまで走らない、背筋を使ってバックスイングする等、的確なアドバイスで、親身に教えてくださいました。
なんと剣持さんの指示どおりに打つと、飛ぶこと飛ぶこと、ビックリです。
これまではカートに乗ることはもちろん、運転することもなかったのですが、この日は運転する余裕がありました。
スポーツはまず楽しむこと、大切なことを思い出しました。
会場の東京湾カントリークラブ(千葉県袖ケ浦市)は、30代 川相智史さんのご自宅の近くとわかり、前日にお電話して訪問させていただく約束をしておりました。
川相さんには、70周年記念誌委員会で、委員長の三廻部さんとともに大変お世話になりました。愚痴の電話を何回も聞いてくださり、千葉の台風被害で大変なときも記念誌の校正など尽力していただきました。
石川会長、夫と3人で訪問。ゴルフ場から車で10分ほど、まるで山小屋のような森の中の一軒家という感じのたたずまいでした。
剣持さんに川相さん宅を訪問することを伝えると、ワンゲルに代々伝わる山岳全集が川相さんのところにあるとのこと。8代 青木正さん所蔵のものを、剣持さんが受け継ぎ、その後、川相さんが受け継ぎ今に至るとのことでした。
日本の山岳名著 全23巻。床の間にきちんと飾られており、大切にお行儀よく並べられておりました(フロイト著作集のとなりというのも、川相さんらしい!)。
手づくりの湯飲み茶わんで、お茶とお菓子でおもてなしいただき、久しぶりにお会いできた喜びにひたりました。
ていねいに穏やかに暮らしているご様子、相変わらずバタバタしている私にはうらやましい限りでした。
次回はぜひお酒で!