第10回社会奉仕奉仕活動 ビーチクリーン@鎌倉

日時:令和5年11月25日(土)

場所:鎌倉市由比ガ浜

参加者:23代市川さん、32代佐藤さん、36代神谷さん、37代山村穂高さん、37代井城さん、37代関上さん、37代平沢さん、38代杉林さん、38代石川さん、40代坪田さん。47代笠井さんは急遽不参加。

 

10:05 江の島電鉄 由比ガ浜駅 集合

10:25 由比ガ浜着

10:40 ビーチクリーン開始

11:40 ビーチクリーン終了

12:00 昼食 おにぎり 豚汁 お汁粉 コーヒーetc

13:15 長谷寺、鎌倉大仏経由鎌倉駅

14:45 鎌倉駅

 

今回は「かながわ海岸美化財団」の協力を得た。
財団では美化に資する活動に対して、
ゴミ袋の提供、トングの貸与、のぼり旗の貸与などを行っている。
今回は、ゴミ袋の提供だけお願いし、ゴミ袋を必要数送ってもらい、
所定のゴミ集積所にゴミを捨てさせていただいた。
(申込書などの手続きが必要。)

当日朝、笠井さんからLINEがある。
笠井さん、突然の取材のため参加できない由。
急遽笠井さんと山村で東京駅で待ち合わせ、
ゴミ袋、コンロ、コッフェルなどを笠井さんから受け取る。
ほぼ予定通り由比ヶ浜駅に到着。徒歩で由比ヶ浜へ。
周辺の住宅地はかなりハイセンスで、
その中に高級感と品を兼ね備えた旅館が点在している。

由比ヶ浜到着。予想以上にサーファー、ウインドサーファーが多いのに驚く。
10時40分クリーンビーチ活動を開始し、1時間後に集合とした。
財団の方がおっしゃっていたように一見しただけでは大きなゴミは見えない。
ビーチの砂自体は細かくきれいな砂だが、
よく見ると小さなプラスティック、陶器の破片が無数にある。
ほぼ砂と同格の大きさ。
ここに至るまでの時間が相当な長さだったことを知らされる。
このいわゆるマイクロプラスティックは、今や絶望的な状況にあるとさえ感じた。

1時間が経過し、メンバーが三々五々戻ってくる。手にはかなりのゴミ。
一見大きなゴミはないように見えたが、
波打ち際には大小さまざまなゴミが打ち寄せられていた。
前回奥多摩で行なった時と比べると拾果は段違いであった。

昼食はコンロを使ってビーチでインスタントの豚汁に、持ち寄り手作りのおにぎり。
坪田さんの、じゃこ、栗ごはん、梅干しのおにぎりは絶品だった。
また、市川さんからは地元の銘菓の詰め合わせをメンバーに用意してくださいました。
ありがとうございました。

昼食後、市川さんと佳一さんとお別れし、
残りの者で長谷寺、高徳院大仏を見学し、御成通りに沿い鎌倉駅へ。
鎌倉駅前の店で軽く反省会を行ない3:30に解散。

環境問題は、人類にとってかなりの難題であるな。
しかし、希望を捨てず粛々と進むべし。

 

かながわ海岸美化財団

https://www.bikazaidan.or.jp/service/volunteer/#bcu1

山村穂高